私の政策理念

この自然に恵まれた、独自の文化と伝統をもつ我が国において、国民すべてが心豊かに暮らせるような国づくりが必要である。そのために、この21世紀の時代、少子高齢化対策や教育の再生、近隣諸国との外交や経済協力などの課題に対処し、そして教育や科学技術の振興により、活力ある国に成長していかなければならない。一方、国として、国土を護り、国民の生命、財産をいかに守るのかが求められている時代でもある。

少子高齢化は先進各国共通の課題である。福祉施策を進める上で、子育て・高齢者障がい者に対する福祉施策の充実が求められる。子育てを進めていくため、待機児童対策などの親の働きやすい環境整備にとどまらず、子どもは地域の宝として、親子だけで子育てするのではなく、家庭や家族、そして地域も含めた子育て環境の充実に向ける施策が必要である。高齢者施策においては、2025年問題や認知症対策等の充実が喫緊の課題となる。これも家族や医療・介護事業者のみでなく、地域が支える、地域で守る体制の整備と考えが必須である。障がいを持つ人々に対する施策も、発達障がいを始めとする、きめ細かな対応の充実が求められている。

教育の再生では、知育・訓育・体育のバランスよく充実させる施策が必要である。学力と体力の向上が叫ばれているが、国をつくり国を護る人を育てていかなければならない。そのためにも、志をもって国家について考え、悠久の歴史ある国家の文化と伝統を守る国民を育てていくためにも、教育の再生が求められる。この国において、この自由や平和を心から愛する、国を愛する心が、国を護り国を発展させていくものである。家族を思い、先祖を尊び、家族や地域の絆や結びつきで助け合う人を育てて、国家を形成していかなければならない。自国に誇りを持つ若者を育てていく環境と教育が必要である。

一方で、いま、大阪においては、『大阪都構想』が囁かれている。この構想の脆弱性を市民に示し、そして『市政を市民に取り戻す』ための闘いが必要である。

① 都構想については、地方自治法の改正により、課題とされていた問題点は是正できる。
大阪市を特別区として、再編することへの問題点が整理されていない状況のなか、東京都においても、現在「財政調整」・「事務の配分」・「区域のあり方」が課題として、いま尚、継続して検討が進められている。多くの課題を議論されぬままの『大阪都構想』については疑問である。

②現在の市政改革は、市民目線の改革ではなく、人のぬくもりと温かみに欠けたものである。幼稚園の民営化においても、交通局・水道局の民営化議論においても、市民目線、区民目線ではない、結果を求めての結果ありきの議論展開となっている。
都島区の区政推進においては、
① 都島の特性を活かした街づくり
② ふれあいの街づくり
③ 安全・安心な街づくり
を柱において、豊かな歴史と伝統に育まれたまち大阪、そしてこの都島区を大切にし、多彩で高い市民文化と伝統を活かすまちとして、地域コミュニティーを大切にし、地域特性を活かした街づくりを進めていくべきである。文楽や歌舞伎などの文化と伝統を尊重し、市民・区民が笑顔で暮らせる街、笑顔のあふれる街にするための政治が必要である。

平成26年10月